マヤ・ルンドの小説を原作に、パリのダンス大会に参加する若者たちを描く青春ドラマ。ノルウェーのダンスチームのメンバーである主人公が、競技とプライベートの間で揺れ動く。監督は、イングヴィル・ソーデルリンがメガホンを取る。前作『ダンスバトル』にも出演したリサ・タイガとファビアン・スウェゴー・タピアが続投。

ノルウェーのオスロで暮らすアマリエ(リサ・タイガ)と恋人のミカエル(ファビアン・スウェゴー・タピア)は、ストリートダンスで世界的に活躍することを夢見ていた。ある日、二人が所属するダンスチームがパリで開かれるダンス大会に出場することになる。チームがパリで練習に力を注ぐ中、アマリエはパリに暮らす母親を捜そうとするあまりダンスに集中できなくなる