金田一蓮十郎の同名少女漫画を松村北斗と森七菜の主演で実写映画化したラブストーリー。地味系女子大生のヒロインが、ギャルJKの格好で街を歩いているときに女癖の悪い義理の弟と遭遇してしまい、正体を明かせないまま、成り行きで付き合うことになってしまった予測不能の恋の行方を描く。恋愛経験ゼロの地味系女子大生・湊には、親同士の再婚でできた同い年の義理の弟・透がいた。透は湊とは対照的にイケメンのモテ男で、しかも女癖が悪かったこともあり、互いにソリが合わなかった。そんなある日、湊は親友の頼みで高校の制服にギャルメイクという格好をしているときに、運悪く街で透と遭遇してしまう。恥ずかしさのあまり、とっさに“みな”という別人のフリをする湊。すると、それを信じた透に真剣に言い寄られ、本当のことを言いづらくなってしまう湊だったが