関西の覇者・卑弥呼に奪われた勾玉を取り戻すため関東の名だたる闘士が遠征で不在の中、孫権仲謀が南陽に転校して来る。
しかし、孫策の妹である孫権は、姉以上の“ヘタレ”だった。
そんな南陽の隙を突き、関西の刺客・山田朝右衛門と因達羅が校庭内に現れる。
宝刀・百辟刀を守り抜きたい一心でなけなしの勇気をふり絞る孫権に脅威が迫った時、ついに龍が覚醒する。