日帝強占期(韓国における日本統治時代の呼称)、長崎県の通称「軍艦島」(端島)で「強制労働」させられていた400人余りの朝鮮人が決死の脱出を試みる抗日映画である。監督は、前作『ベテラン』で観客動員1,300万人以上を記録したリュ・スンワンが務めた。