ホリプロの創業60周年を記念して製作された青春ラブストーリー。壁井ユカコの同名小説をホリプロ期待の若手俳優、優希美青と井上祐貴の主演で映画化。監督は「真っ赤な星」の井樫彩。携帯電話に残された、過去からの奇妙な留守電メッセージに導かれて出会った女子高生の有海と不良少年の春川を主人公に、親の愛を知らずに育った似た者同士の2人が織りなす刹那的で擦り切れるような痛々しくも切ない恋の行方を描く