人気ゲームアプリの『ねこあつめ』を「チーム・バチスタ」シリーズ、「映画 ビリギャル」の伊藤淳史主演で実写映画化。スランプ中の小説家が、引っ越した古民家の庭先で猫集めに夢中になっていくさまを、たくさんんの猫たちの姿とともに描く。監督は「ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック」の蔵方政俊。
スランプ中の小説家、佐久本勝。担当編集者のミチルに励まされても一向に筆は進まず、怪しい占い師の言葉に導かれ、田舎の古民家に引っ越してくる。ある時、ぼーっと庭先を眺めていると、そこに猫が現われる。しかし猫はすぐに姿を消してしまう。どうしても猫のことが気になる佐久本は、ペットショップの店主・寺内にアドバイスをもらい、猫が集まる庭づくりに邁進していくのだったが