1972年10月13日にウルグアイ空軍の571便機がアンデス山脈に墜落し、72日間に及ぶサバイバルの末、16名が奇跡的に生還した実際の遭難事故を下敷きに映画化。
ラグビー選手団を乗せたチャーター機のウルグアイ空軍機571便は、チリに向かう飛行中にアンデス山脈中心部の氷河に墜落する。乗客45名のうち生き残ったのは29名。過酷なサバイバルに直面した生存者たちは、生き延びるために究極の手段を取らざるを得ないことになる。