殺人鬼がハロウィンの夜に起こす悪夢を描いた、ジョン・カーペンター監督のシリーズ第1作『ハロウィン』のその後の物語となるホラーシリーズの最終章。監督・脚本・製作総指揮は、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーンが担当。シリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターはキャラクター原案、製作総指揮、音楽に名を連ねる。
2019年10月31日の夜。青年のコーリー・カニンガムは子守をしていたジェレミー・アレンという少年にいたずらで屋根裏部屋に閉じ込められる。コーリーがドアを蹴り開けた為、ドアの後ろにいたジェレミーは階下に転落死してしまい、コーリーはジェレミーを殺害したとして告発される…。
40年におよぶローリー・ストロードと“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズの因縁の戦いに決着はついたはずだった。しかし、悪夢は終わってはいなかった。ローリーの仕掛けたバーニングトラップから生還したマイケルは、過去を背負う街ハドンフィールドでさらなる凶行を重ねる。恐怖に立ち向かいブギーマンとの戦いを選ぶ者、その恐怖に耐えかね暴徒と化す者。果たして、ハドンフィールドの運命は!? そして、物語はついにブギーマンの正体に迫り新たな展開を迎えるー!!
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