砂漠の中心にある油井で火災が発生し、近くの難民キャンプの人々が絶体絶命の危機にさらされる。専門家を現場に派遣した石油会社は、大惨事を防ぐために24時間以内に油井を爆破することを決断する。そこで、多額の報奨金で任務を請け負った最強チームが、2台のトラックに200kgの爆発物を積み込み、800km離れた現場へ向かう。彼らは残された時間と戦いながら、武装した反乱者たちが支配する敵地を横断し、地雷原を渡り、ニトログリセリンを満載した2台のトラックで荒れ地を越えなければならなかった。