超能力者の青年が美女戦士にサポートされ、2つの組織に追われるSFアクション!
超能力を持つ18歳の青年・イアンは、店主に幻覚を見せてケチな万引きをして暮らしていた。
イアンはもっと大きな仕事がしたかったが、父のビセンテから「超能力で目立つな」と日頃から厳しく教えられていた。
ある日、謎の組織・エージェンシーの兵士が、ゲームセンターにいたイアンをつかまえようと襲ってくる。
さらに、エージェンシーとは別の組織・アウェアネスに属するパーシーバー(イアンと同じ能力者のこと)の男性が、エージェンシーの兵士を倒してイアンに近づいてくる。
結局イアンはエージェンシーに連れ去られた。父・ビセンテも拉致されていた。
エージェンシーのアドリアナ博士は、「アウェアネスという組織が超能力者・パーシーバーを使って各国の政府を操っている。エージェンシーはアウェアネスに対抗する組織だ」と説明した。
イアンはアウェアネスの女性兵士・エステルに「ここから逃げないと危険だ」と言われ、父も一緒に3人で組織のアジトから脱出する。
イアンはエステルと共に調べを進めていくうちに、幼い頃に死に別れた研究者の母が生きていると知る。彼は真実を知るために襲いかかる敵と戦うのだった。