アイアンマンやハルク、キャプテン・アメリカはじめマーベル・コミックのスーパー・ヒーローたちによって結成されたドリーム・チーム“アベンジャーズ”を実写映画化したSFアクション超大作。マーベル社のヒーローたちが集結し、壮大なバトルを繰り広げる。監督は「セレニティー」、TV「バフィー~恋する十字架~」のジョス・ウェドン。
人知を超えた悪によってひそかに進められる地球壊滅の陰謀。それを食い止めるべく、大富豪で天才発明家アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、神々の国から地球ヘと追放された雷神ソー(クリス・ヘムズワース)、感情の爆発によって容姿を激変させる科学者ハルク(マーク・ラファロ)などを集めた部隊アベンジャーズが結成される。しかし、各々が抱えているつらい過去や苦悩が浮き上がっては衝突し合うようになり、人類史上最大の危機に立ち向かうチームとしての機能が消失しかけていた。