アメリカの作家ヴォンダ・マッキンタイアが 1997年に発表した小説『太陽の王と月の妖獣』 (The Moon and the Sun)を ショーン・マクナマラ監督を実写映画化。
マリー=ジョゼフは栄華を極める太陽王ルイ14世が暮らすヴェルサイユ宮殿で侍女として働くようになる。 やがてその地下の泉で飼われている伝説の海怪マーメイドと心を通わせていき、マーメイドが聡明で高い知能も持っていることを知る。 彼女は王の即位記念の晩餐としてマーメイドが料理されてしまう前に逃がそうと試みる…