アーノルド・シュワルツェネッガーが、「エンド・オブ・ウォッチ」のデビッド・エアー監督とタッグを組み、謎の連続殺人鬼の罠に陥った特殊部隊の男たちの姿を、アクションとサスペンス、ミステリーを融合させて描いた主演作。
DEA(麻薬取締局)特殊部隊を率いる捜査官ジョン・ウォートンは、8人の部下とともに必要とあらば容赦なく銃を撃ち放ち、破壊行為(サボタージュ)もいとわない屈強な男。ある麻薬組織のアジトに突入したジョンは、そこに残された大金を手にするが、そのことがきっかけでチームは謎の猟奇連続殺人の標的となってしまう。部下が1人また1人と消されていき、ジョンへの恨みを抱く麻薬組織の仕業か、チーム内の誰かによる裏切りなのか、メンバー間にも疑心暗鬼が募っていき、連続殺人はさらなる異常な展開を見せていく