これまでにも映画やビデオ作品で幾度も映像化されてきた学校の怪談「トイレの花子さん」を新たに映画化。母と2人で東京から祖母の住む田舎町に引越してきた女子高生のさよは、転校初日に友だちになった真帆がいじめを受けていることを知るが、仲間はずれになることを恐れ、真帆をかばうことができない。しかし、トイレに閉じ込められた真帆が気になり、下校後の夜に再び学校にやってきたさよは、真帆が死んでいるのを発見する。キングレコードと講談社が主催のドリームボーカルオーディションでグランプリを受賞した上野優華が主演と主題歌を担当。