不朽の冒険小説『宝島』を「アラジン」の監督コンビ、ジョン・マスカーとロン・クレメンツが構想17年、製作4年半をかけて生み出したファンタジー・アドベンチャー。不朽の冒険小説「宝島」をモチーフに、遥か宇宙にあるというトレジャー・プラネットを探しに旅に出る少年の心の成長と活躍を描く。
父親に捨てられ、未来への希望を失っていた15才の少年ジム。ある日伝説の《トレジャー・プラネット》への地図を手に入れたことから、宇宙船レガシー号に乗って旅立つ。料理長のジョン・シルバーと出会い、宇宙で生き抜くための様々な知恵を彼から学ぶうちに、ジムは次第に父の姿をシルバーに重ねていく。だが、希望に満ちた航海の行く手には恐るべき陰謀が待ちかまえていた