「きっと、星のせいじゃない。」の原作者ジョン・グリーンの同名ベストセラー小説を、同作と同じスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーの脚本で映画化した青春ラブストーリー。オーランドで暮らす平凡な男子高校生クエンティンは幼なじみのマーゴにずっと片思いしてきたが、成長と共に彼女とは疎遠になっていた。ところがある晩、マーゴが突然クエンティンの部屋に入ってきて、二股をかけていた恋人やその友人への復讐を手伝って欲しいと頼む。そしてその翌日、マーゴは行方をくらませてしまう。ミステリー好きなマーゴが残した手がかりを追い、彼女の行方を探すクエンティンだったが……。主演は「スーサイド・スクワッド」のカーラ・デルビーニュと「きっと、星のせいじゃない。」のナット・ウルフ。「素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー」のジェイク・シュライアー監督がメガホンをとった。