謎の地球外生命体の増殖によって壊滅的な打撃を受けるメキシコを舞台に、未曾有の危機を乗り越えようとする人々の奮闘を描くパニック・ムービー。ハリウッド版の新『ゴジラ』の監督に抜てきされた「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが、総製作費130万円という超低予算で大迫力の怪獣映画を創出。
太陽系に地球外生命体の存在を確認したNASAは、探査機でサンプルを採取したが、大気圏突入時にメキシコ上空で大破してしまう。それから6年後、モンスターたちの襲撃で大きな被害を受けるメキシコでスクープを狙うカメラマンのコールダーは、けがをした社長令嬢サマンサをアメリカ国境付近まで送り届ける命令を受けていた。