シドニー・J・バウンズの短編小説をベースに、火星での6ヵ月のミッションを終え、地球へ帰るまでの19時間で起こった恐怖を描くSFスリラー。監督は「The Silent City」のルアイリ・ロビンソン。
人類を乗せた初となる火星へのミッションの最終日、タンタロス基地のクルー隊員の一人は驚くべき発見をしたことを確信していた。彼はバクテリア生命が存在していた証拠となる化石を見つけたのだ。救助隊員にこの栄光を奪い取られるのを避けようと、彼は荷造りをする命令に逆らい、更なるサンプルを採集するために無許可の探索に出かける