40歳台と思われるパルティバン(ヴィジャイ)は、北方インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州の町のカフェ経営者。美しい妻サティヤ(トリシャー)と高校生の息子、小学生の娘と仲良く暮らしています。そんなある日、町にハイエナが現れ、皆を恐怖に陥れます。パルティバンと親友の森林警備官ジョーシー(G.V.メーナン)が協力し、最後は麻酔を撃ってハイエナを捕らえますが、一時は大騒ぎになりました。そんな時、凶悪な犯罪集団が町の金持ちを狙い、次にはパルティバンのカフェに目を付けます。夜遅く、すでに閉店している店内に無理矢理入ってきたのは、集団の1人であるサイコパスみたいな男。仕事を終えて帰ろうとした女性従業員とパルティバンの娘を人質にし、やがて彼の仲間もやってきて、パルティバンは売上金全額を差し出しますが、サイコ男は執拗に彼らをいたぶります。するとパルティバンの怒りが爆発、彼は銃を手にすると、あっという間に犯罪集団の全員を始末してしまいます。