暁佳奈の人気ライトノベルを原作とするTVアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の劇場版。手紙の代筆業を通じて様々な人たちの想いに触れ、愛の意味を知った少女ヴァイオレットが、かつて自分に愛を与えてくれた大切な人への想いと再び向き合う姿を綴る。「境界の彼方」の石立太一がTVシリーズと同じく監督を務める。感情を持たない“武器”として育てられた元兵士の少女ヴァイオレット・エヴァーガーデン。戦後、彼女は“自動手記人形”と呼ばれる手紙の代筆業に従事しながら、かつて大切なギルベルト少佐に告げられた“愛してる”という言葉の意味を探していた。今もどこかでギルベルトが生きていることを信じながら、日々届かぬ想いを募らせているヴァイオレット