人気の小説アプリ「野いちご」で「切ない小説ランキング」1位を獲得した櫻いいよの同名小説を、「思い、思われ、ふり、ふられ」の福本莉子、「ジャニーズJr.」内ユニット「Travis Japan」の松田元太主演で映画化。高校生の実結と修弥は、「毎月1日は何があっても必ず一緒に映画を観に行く」という約束通り、その日も映画館デートへ向かっていた。しかし、修弥が急用を理由に映画館行きを突然キャンセルしてしまう。最近何かを隠しているような雰囲気だった修弥に、実結はどこか不安を感じていた。「もう一度話したい」と連絡してきた修弥と会うため、実結は待ち合わせ場所に向かうが、目の前で修弥が交通事故に遭う。突然の事故にパニックになった実結が目を覚ますと、それは事故当日の朝だった。実結は修弥を助け出すと心に決めるが、何度も「同じ日」を繰り返す中で修弥が隠していたある事実を知る。監督は「軍艦少年」のYuki Saito。