元ダンサーのジュディス・オルブライトは軽い脳卒中を患い、家族に迷惑をかけないため、自ら老人ホームに入居します。他の入居者たちは楽しそうにアクティビティを楽しんでいますし、施設には広いお庭もあってジュディスは楽しい老人ホーム生活をスタートさせます。
しかしルームメイトのおばあさんは「誰かが私を監視している」「あなたも目をつけられた」などと不穏な事を言うし、スマホ禁止などのルールもあるし、ベッドには拘束具までついている始末。
その内ジュディスは夜中に恐ろしいものを見るようになりますが、老人ホームの職員や医者は「認知症だろう」と誰も取り合ってくれません。そこでジュディスは施設を訪れた17歳の孫ジョシュと一緒に怪異の原因を探ります……。