ディズニー長編アニメーションの記念すべき50作目となるファンタジー・アドベンチャー。髪長姫の名でも知られるグリム童話の“ラプンツェル”を映画化。魔法の長い髪を持ち、18年間一度も外へ出たことのない少女が、お尋ね者の大泥棒と共に未知なる外の世界へ繰り出すさまを描く。監督はこれが劇場長編初メガホンのネイサン・グレノと「ボルト」のバイロン・ハワード。
深い森に囲まれた出口のない高い塔で暮らす魔法の長い髪を持った美しい少女ラプンツェルは、18年もの間一度も塔の外に出たことがなく、母親以外の人間に会ったこともなかった。そんなラプンツェルが、自分の誕生日になると遠くの空に浮かぶ神秘的な“灯り”への好奇心から、その場所までの“初めての”旅をすることに。しかしその旅には、思いもよらぬ運命が待ち受けていた。