SNSで100日にわたって投稿され話題を呼んだ、きくちゆうきの4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』を映画化した感動アニメーション。監督は『カメラを止めるな!』シリーズの上田慎一郎と『DIVOC-12』などのふくだみゆき。100日間のワニの何気ない日常と、そこから100日後の大切なものを失った仲間たちの姿を描く。
桜が満開となった3月、仲間たちと約束した花見の場にワニの姿はなかった。心配した親友のネズミが迎えに行く途中、桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、ワニのスマートフォンは路上に転がっていた。花見までの100日間、入院中のネズミを見舞ったり、仲間たちとラーメンを食べたり、ワニの日常は至って普通のものだった…。