士郎正宗のSFコミック『攻殻機動隊』を『機動警察パトレイバー』の押井守監督が、近未来を舞台に、超高度ネットワーク社会での犯罪を阻止するべく結成された、精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊“攻殻機動隊”の活躍を描いたSFサスペンス・アクション・アニメーション。
西暦2029年、超高度ネットワーク社会の中で、より高度・凶悪化していく犯罪に対抗するために政府は、隊長・草薙素子少佐を始めとする精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊を結成。公安9課「攻殻機動隊」の誕生である。ある日某国情報筋から攻殻機動隊に警告が発せられる。EC圏を中心に出没し、株価操作・情報操作・政治工作・テロなどで国際手配中の”通称:人形使い”が日本に現れるという。素子は犯罪の中に見え隠れする”人形使い”の影を追う