スティーブン・キングの代表作の1つで、1990年にはテレビドラマ化された「IT」を、「MAMA」のアンドレス・ムシェッティ監督により映画化したホラー。
一見、平和な田舎町で発生した相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビル(ジェイデン・リーバハー)の弟も、ある大雨の日に外出し、通りに夥しい血痕を残し消息を絶つ。悲しみに暮れ、自分を責めるビル。そんななか、突如“それ”は現れ“それ”を目撃して以来、ビルは恐怖にとり憑かれる。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。不良少年たちにイジメの標的にされている子どもたちも“それ”に遭遇していた