故ウィリアム・マーチ作の小説「悪い種子」をテレビ映画化した2018年全米放送「ザ・バッド・シード」のその後を描いたホラー・サスペンス・ドラマ。マッケンナ・グレースが自ら共同執筆した脚本をもとに、主人公の残酷な美少女を再び演じる。メガホンをとったのは、『やすらぎの森』のカナダ女性監督ルイーズ・アルシャンボー。前作の結末のあと、精神科医でもある叔母アンジェラのもとに身を寄せ、平凡な女子高生として、学園生活を送っていたエマだったが、父のロブ・ロウが死んだ過去の経緯の秘密を知る者が現われたことから、エマの残酷が目覚めて、再び凶行を始める…。