『SR サイタマノラッパー』の入江悠監督が柳広司のベストセラー小説をKAT-TUNの亀梨和也主演で映画化したスパイ・アクション。第2次世界大戦前夜を舞台に、世界を揺るがす機密文書・ブラックノートをめぐる極限のスパイゲームを描く。
舞台は第二次世界大戦前夜。上官の命に背き、極刑を言い渡された青年(亀梨和也)は刑の執行直前、謎の男・結城(伊勢谷友介)から救いの手を差し伸べられる。交換条件は、男が設立した秘密組織“D機関”の一員としてスパイになること。過酷で奇妙な訓練を経て、青年に与えられたのは“嘉藤”という偽名と、世界を揺るがす“ブラックノート”を奪取するという極秘のミッションだった