この愛を貫く。ステファニー・メイヤーのベストセラー小説“トワイライト・シリーズ”を、クリステン・スチュワートとロバート・パティンソン主演で映画化したファンタジー・ロマンスの第2弾。人間の少女ベラとヴァンパイアの青年エドワードの禁断の恋にもさらなる試練と危機が待ち受ける。監督は「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のクリス・ワイツ。
ヴァンパイアの美青年エドワードと結ばれた人間の少女ベラ。しかし、至福のときは、あまりに短かった―。運命の誕生日を機に告げられた突然の別れ。傷ついた心を温かく包んでくれるジェイコブの存在に揺れながらも、運命の恋人が忘れられない。危険が迫るとエドワードの幻影が見えるようになり、その姿を見たい一心で自らを死の淵に追いやる。 そんな彼女を支えるジェイコブもまた、人には言えない秘密を抱えていた。一方、ベラが自殺したと誤解したエドワードは、永遠の命を絶つことを決意し、自らの処断を願い出るため、ヴァンパイアの王族とも言うべきヴォルトゥーリ一族の住むイタリアへと飛び立つ