銃社会の闇に翻弄される高校生に起きた悲劇を描くサスペンス。監督のミーガン・パークはフロリダのパークランドで実際に起きた銃乱射事件から生き残った子供たちに触発されてストーリーを執筆。新進気鋭の若手女優ジェナ・オルテガ、マディ・ジーグラーのリアルな演技で2021年サウス・バイ・サウスウエスト映画祭にて長編映画賞大賞を受賞。
主人公のべイダが通う高校で、ある日銃乱射事件が発生。偶然トイレにいたべイダは居合わせたミア 、クイントンと 3 人で身を潜めるが、到着した保安官と犯人との間で銃撃戦に発展する。そして、惨劇を生き延びた彼らを、新たな悲劇が待ち受けていた―。