第二次大戦中、爆撃機“メンフィス・ベル”に乗り込む若者たちの愛と友情を描いたスペクタクル・ドラマ。監督は「殺し屋」のマイケル・ケイトン・ジョーンズ。
1943年。イギリスの米軍基地は、ナチス・ドイツへのB-17による危険な白昼攻撃を繰り返していた。そんな中、その白昼攻撃を最後の任務として迎えることになった10人の若きクルーたちがいた。彼らが乗り込むのは、24回の出撃で唯一無傷を誇る戦闘機“メンフィス・ベル”。それでも撃墜の恐怖は消えるものではない…。それぞれの夢と不安を胸に、若者たちは、いまドイツ本土の激戦区へ向けて飛び立つ…。