トビー・フーパーの衝撃的デビュー作品。グロテスクかつ深遠な恐怖描写の連続で大ヒットし、以後のホラー映画に多大な影響を与えた。モデルは「サイコ」と同じ、ウィスコンシンに実在した殺人鬼エド・ゲイン。監督は『悪魔の起源 -ジン-』のトビー・フーパー。
ドライブ旅行を楽しむ5人の若者が、テキサスの小さな町でガス欠になり、1軒の家を訪ねたことから惨劇が始まる。ドアを開けるなり、人間の皮の面をかぶり、血に汚れた屠殺用エプロンをつけた大男に襲われ、若者たちは次々に殺される。唯一生き残ったサリーは必死で逃げるが