「週刊ヤングジャンプ」で連載された石田スイによる人気コミックを原作に、窪田正孝主演で実写映画化された「東京喰種トーキョーグール」のシリーズ第2作。人間社会に紛れ込み、食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族「喰種(グール)」が潜む東京。あることをきっかけに半喰種になってしまった大学生のカネキは、人間と喰種の狭間で葛藤しながらも、喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せ、トーカらとともに生活をしている。そんな中、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山が「あんていく」にやってくる。半喰種というカネキの特殊なにおいに目をつけた月山は、カネキを「グールレストラン」へと招き入れる。窪田が前作に引き続き主人公カネキを演じ、本作から登場する月山役を松田翔太、ヒロインのトーカ役を新たに山本舞香がそれぞれ演じる。